このプロジェクトについて

  • 1あなたのいつものを簡単に。日用品のお買い物アプリ「ITMONO(いつもの)」

ABOUTピッチ概要

ITMONO(いつもの)の山田です。今日はITMONOが「何をしているのか?」「なぜやっているのか?」といったお話をさせていただきます。

 

 

まず「何をしているのか?」です。ITMONOのミッションは「ゆとりの少ない人日常に 、時間とお金と楽しさを生み出す。」。これを達成するためのサービスが「日用品のお買い物アプリ『いつもの』」です。2018年4月までα版として運用していました。

 

『いつもの』の特徴は、トラクションのコンバージョンレートの高さにあります。ECでの日用品購入が常態化していない方に購入しやすい環境を提供した上で、そのユーザーを各ECさんに送客しております。コンバージョンレートの高さを実現しているのが、「何も考えず簡単に」購入可能な『いつもの』のUXにあります。

 

 

『いつもの』をインストールすると、年齢、性別、子供の月齢、ライフスタイルを入力します。それだけで『いつもの』の画面は、その人に最適化された商品構成となります。欲しい商品をいくつか買い物かごに入れると、Web上のほかのECサイトから、送料込みの最安の購入方法を算出。たとえば商品A,B,Cは店舗Xで、商品D,Eは店舗Yで購入すると安くなる、といった計算も可能で、複数店舗が選ばれた場合でも、1タップで自動で購入し、自宅に配送することが可能です。

 


 

日用品を一般的なECサイトで購入しようとすると、「必要性の認識」から「運搬」まで、主に9のステップが必要になります。『いつもの』はそのうちの6作業を1タップに集約することで、日用品購入の時間を1/3〜1/4に削減しているのです。

 

 

つづいて「なぜやっているのか」です。

 

マクロ的な話だと、増加している共働き家庭と、その結果家事可処分時間が減少する事で家事負担を軽減するサービスが求められています。また日用品のEC市場規模は2017年で約2.1兆円。年1000億円規模で成長しています。同じくEC化率も年10%のペースで成長を続けています。

 

ミクロ的な話だと、ユーザーのとある女性からは「トイレでサランラップを買えるのがいい」というフィードバックが我々にとって象徴的です。日常の行動動線の中のスキマ時間で検索したり、比較したりする事なく「何も考えず、簡単に」日用品の購入が可能なユーザー体験を提供できており、価値を感じていただいている事が我々がこのサービスを作り続けている理由です。

 

「あなたのいつものを簡単に」。ITMONOです。ありがとうございました。

 

SPEAKERS登壇者

株式会社ITMONO 
代表取締役社長 山田崇司 氏

1987年2月1日。シンガポールに10年以上滞在。社会人を経て中央大学商学部に入学。2009年在学中にビジネスコンテストTRIGGERで優勝し、大学内にデジタルサイネージ事業を行う株式会社MYTHETMを創業、代表取締役社長に就任。2011年株式会社ユビレジの2番目の社員として入社。ビジネス開発として、顧客数一桁から数百社まで拡大。2014年受託開発のFamilyTableを創業。クラウドワークスランキング2位。クライアントはビズリーチ・宅麺・Hamee等IT系が中心。2017年6月株式会社ITMONO設立。当社に専念。

COMPANY会社概要

代表者
山田 崇司
住 所
東京都品川区 戸越2-5-3ウェルマン戸越2B
設立日
2017年06月09日
登壇月
2018年10月
URL
https://itmono.com/

※情報は登壇時のものです。最新情報は企業HPなどからご確認ください。

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