このプロジェクトについて

  • 1食材からおすすめの献立をAIが提案「レキピオ」

ABOUTピッチ概要

 

 

「食材からおすすめの献立をAIが提案」するレキピオを運営する、株式会社レキピオです。

最初に簡単にレキピオの使い方を紹介をしますと、まず今家にある食材を登録します。あとはチャットでAIと会話するだけです。そうすると今ある食材からピッタリの料理とレシピがわかる、という流れになっています。

 

料理レシピサービスはたくさんありますが、レキピオが解決しているのは料理を作る人の「毎日何の料理を作ろうか悩む」「家にある食材でどんな料理が作れるかわからない」という課題です。たとえば既存の料理レシピサービスは「ハンバーグを作ろう」と思ったら使うのですが、そもそもレシピに困っている方はハンバーグを作ろうとは思っていないのです。

 

そこでわれわれは食材と機械学習にこだわって、個人や今ある食材にしっかりと最適化されたレシピを提案し、何が作れるかわからない方の課題を解決しているのです。

 

さて現在レキピオが重要視しているのは、実際に作られたレシピの数です。レキピオはいわゆる思考停止系サービスなのですが、完全な思考停止ではなく、適度な思考停止がいいことをUX改善の過程で発見しました。つまりユーザーにはレシピを選択できる余白を残しているのです。こうすることでレシピが実際に作られた割合が格段に上昇しました。

 

他にもこれまでのUX改善において、いくつか明らかになった事実があります。たとえば「コアユーザーがなぜ使ってくれているのか?、その理由は一般的なものでニッチすぎないか?」という点においては、「食費をおさえるために家にある食材を使いたい」、そのために「今ある食材から作れるレシピがわかるのは嬉しい」し、「数品思いつかないときに便利」ということが判明しています。

 

現在レキピオがいる料理アプリ市場は約300億円ですが、食品宅配、食品スーパーに参入することで非常に大きな市場となります。

 

運営メンバーとしては学生3人がメインメンバーです。

 

最後に今後の展開です。現在は家にある食事を登録していただいてそこからレシピを提案していますが、今後はさらに食材の被りや代用などを考慮したうえで、買うべき食材を最適化・リスト化していきます。またこれをスーパーなどで一気にピックアップできるようにしたり、食材をそのまま宅配できるようにしていく予定です。

 

レキピオは本気で世界を目指しています。応援していただける投資家や事業会社などがいらっしゃいましたら、ぜひご一緒したいと思います。

SPEAKERS登壇者

株式会社レキピオ 
代表取締役 平塚 登馬 氏

株式会社レキピオ 代表取締役CEO 22歳同志社大学在学中 今ある食材からおすすめのレシピをAIが提案するアプリ「レキピオ」の開発/運営を行っている。 19歳で人材領域の事業を立 ち上げ、失敗。大学で専門的にマーケティングを学び、京都のベンチャーで新規事業責任者を務めるなど実務経験を経て起業。 イタリア料理店で1.5年の調理経験もあり、食に対する情熱と知識が深い。

COMPANY会社概要

代表者
平塚 登馬
住 所
東京都港区浜松町二丁目2番15号
設立日
2017年9月20日
登壇月
2018年7月
URL
https://recipio.jp/

※情報は登壇時のものです。最新情報は企業HPなどからご確認ください。

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