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皆さんこんにちは、株式会社FUN UPの山口です。本日はアクセサリーがスマホで簡単に作れるプラットフォーム「monomy(モノミー)」の紹介をします。まずはサービス動画をご覧ください。
monomyは今まであまり知られていなかった製造プロセスの川上にいる職人や工場と消費者を直接繋げ、誰でもものづくりができる環境を創っています。これによりユーザーは、無駄な中間マージンやリスクを発生させずに、ものづくりができるようになります。
上図は100年以上変わらない、製造の基本的なフローです。製品が消費者に届くまでには長い工程があり、多くの方が関わっています。しかも手書きの伝票やファックスを使っていたりと、やりとりはかなりアナログです。その結果製造前のやりとりだけで一ヶ月以上かかり、納品までは早くても3ヶ月はかかってしまいます。
この製造工程をmonomyでは、ユーザーが企画やマーケティングをしないで、かつ在庫をもたない形に変えました。ユーザーは楽しみながらデザインサンプルを簡単に作り、簡単に商品を販売可能。製造工程はシステム化し、約1/5に短縮されました。
上図はmonomy上の受注~製造のフローです。アプリ上でパーツを組み合わせ、作品を製作。受注があったら提携している工場からパーツを集荷し、職人が組み上げ、検品します。早ければ即日~1週間で製品をお届け可能です。工場もユーザーもmonomyも在庫を持たないフローが、効率化を実現しています。
つまりmonomy上でユーザーは、楽しくデザインするだけでいいのです。購入されてからの決済や配送などの大変な作業は、すべてmonomyが担当します。
現在CtoCマーケットの拡大は説明するまでもありませんが、monomyは彼らと競合するのではなく出品連携するポジションをとり、DtoC支援も実施します。つまりmonomyで、製品をノンリスクでつくり、自分の好きなCtoCモールで販売できるようになるのです。実際2019年7月からBASEへの販売連携が始まります。
今後はアクセサリーに留まらず、たとえばかばんや靴、家具といった、アイテムの横展開も計画中です。
monomyは全国の製造工場や職人とユーザーを直接繋ぎ、みんなが欲しいモノを作れるOEMプラットフォームになっていきます。これにより日本の質の高い工場や職人が活躍できる場所が作られ、ひいては地域産業の活性化に貢献します。
ご清聴ありがとうございました。