このプロジェクトについて

  • 1ソーシャルリーディングプラットフォーム「ReadHub」

ABOUTピッチ概要

ReadHub株式会社です。よろしくお願い致します。ReadHubがアプローチする課題は「本選びに迷う」です。

 

例えばマーケティングを学ぼうと思って書店に足を運んだとき、本が溢れていて何を読めばいいのか分かりません。Amazonで検索しても検索結果が1万件以上と膨大で、本選びに迷ってしまいます。一方でTwitterやFacebookで流れてきた情報や職場の先輩からのオススメを参考に本を買い、良い本に出会う経験をした人も多いのではないでしょうか。

 

 

本選びにおいては人に紐付いた情報が価値を持つと考えています。そこで開発したのが、実名制ソーシャルリーディングプラットフォーム「ReadHub」です。実名のユーザーが自分の読んだ本を投稿し、他のユーザーはその投稿を参考に本を購入できます。ReadHubは自分の読書記録としても活用可能です。

 

ReadHubにはすでに起業家や経営者、テレビプロデューサー、教授等に登録いただいており、ユーザーは彼らがオススメする本を閲覧出来ます。またオウンドメディア「ReadHub TIMES」には様々なインタビュー記事を掲載、インタビュイーのライフストーリーやお勧めの本を紹介しています。

 

2019年10月のサービスリリース後、毎日投稿を行うユーザーや1日に5回アプリを開くユーザーを獲得していて、学びとして読書するユーザーから好反応です。しかしReadHubは単なる読書SNSで終わるつもりはありません。

 

コンテンツ業界を4つの世代に分け発信者で区切ると、第1世代は大企業や大きなメディアがマス向けに、第2世代はwebメディアが比較的小さなチームが、第3世代はインフルエンサーや著名人等が、現在の第4世代では誰もが発信できるようになりました。この結果コンテンツの生成コストが低下し、コンテンツ量・幅がネット上で増加しています。

 

ネットコンテンツの問題点は、鮮度が下がると急激に出会いのタイミングがなくなること。GoogleやYahoo!は検索性が高いので、調べたいことが言語化されている時のみ有効です。一方でTwitterやFacebook等は鮮度の高い優良コンテンツと出会えますが、情報が体系的にまとまっておらず、鮮度が低い優良な情報には出会えません。

 

 

そこでReadHubは「優良コンテンツを受動的に発見できるプラットフォーム」を作ろうと考えています。まずは本というコンテンツから入り、その後は文章コンテンツだけでなく音声コンテンツや動画メディア等もまとめて、人を軸に様々な良質コンテンツに出会える場所を作ります。イメージはコンテンツ版のPinterestです。

 

ビジネスモデルとしてはユーザー課金とパーソナライズ広告を考えています。今後はweb版やAndroid版を開発していく予定です。ありがとうございました。

SPEAKERS登壇者

ReadHub株式会社 
青木 郷師 氏

ReadHub株式会社代表取締役。慶應義塾大学総合政策学部在学中。学生起業家支援団体KBC所属。株式会社ZEALSにてインターン経験。

COMPANY会社概要

代表者
青木 郷師
住 所
東京都港区赤坂
設立日
2019年4月
登壇月
2020年2月
URL
https://readhub.jp/

※情報は登壇時のものです。最新情報は企業HPなどからご確認ください。

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