ABOUTピッチ概要
株式会社リンクライブの澤村と申します。リンクライブのプロダクト「Stock」が解決するのは「非IT企業にはチーム情報を簡単に残す方法がない」という課題です。
Slack等のチャットツールだと記載した情報はすべて流れていき、後から振り返りにくい。かといってDropbox等のファイル共有ツールは毎回ファイルを作成してから情報共有するため、LINE等の手軽な情報共有ツールに慣れたユーザーにとって面倒です。
そこでリンクライブが提供するのは、チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」です。Stockなら非IT企業でもチームの情報をとにかく簡単に残せるので、上記の致命的なペインを解決できます。単純でシンプルな作りなので、ITの専門知識がなくてもすぐに使えるのが特長です。導入先の学習塾ではITに詳しくない65歳の方が、説明なしに使いこなせています。
Stockの機能はチーム内情報をストックすること、タスク管理の2点です。使用するにはまず、クライアント名やテーマ等でフォルダを自由に区切ります。各フォルダには「ノート」が紐付いており、ノートを新規作成してノートタイトルを記載し、ストックしたい情報をテキスト形式で入力。内容は自動保存されてリアルタイムでチームメンバーに情報が共有されます。画像添付もできるので、画像やファイルも含めて簡単に情報のストックが可能です。
記載した情報に関連したタスクが生じた場合は、ノートに対してタスクを設定します。例えば「クライアントから依頼された提案書の送付」というタスクが発生したら、依頼者と担当者、期限を設定するだけで、ノート上に簡単にタスクの紐付けが完了。このタスクはノートを横断して一覧形式でも確認できます。
ノートを起点にメッセージできるのも特徴です。例えば「提案依頼をいただきました」というノート単位のコミュニケーションを実施することで議論のテーマが明確になり、従来のチャットツールのように無関係な話題が交じることもなくなります。
Stockはフリーミアム型の月額課金モデルで無料でも使えますが、ノート数を無制限にして、より高度な管理セキュリティ機能を活用する際には、有料プランがお勧めです。
Stockは2018年4月にローンチしましたが、まだ広告費0円にも関わらずMRRはCMGR10%以上で、持続的に成長を続けています。直近ではNegative Churnを生むことにも成功しており、一切何もしない状態でも自然にMRRが拡大し続けている状態です。
Stock導入企業の特徴は2点あります。1点はあらゆる業種に導入されているという点。もう1点は大企業の部署単位で有料プランの導入に成功している点です。
Stockが参入するのは現在急成長しているチームコラボレーションツール市場。今後は強烈なニーズが確認できた国内SMB領域を展開した後、国内エンタープライズ領域を一気に立ち上げていきます。
ネット上のコミュニケーションを促進するツールは、メールからチャットツールへの大きなアップデートがありました。しかしデータを蓄積するためのツールは30年間ファイル共有から変化がないので、Stockによってアップデートを進めていく所存です。
Stockは世界中の非IT企業から情報共有のストレスを取り除きます。ぜひ応援よろしくお願いします。