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はじめまして。Lisa Technologies株式会社の西村です。飲食店が持つUber Eatsアカウントの最適化や運用をサポートするSaaS「フードデリバリーマネージャー」を提供しております。
新型コロナウイルスが感染拡大して、飲食店経営は非常に苦しい状況が続いています。そんな中、フードデリバリーが急成長し、その代表格であるUber Eatsの売上は前期比で300%成長した月もありました。
Uber Eatsに参入した飲食店の中には、ワタミさんの「赤丸唐揚げ」等、デリバリーに最適なブランドを展開して成功した例やゴーストレストランを複数展開する店舗で、Uber Eatsだけで月商1,200万円の収益を上げた例もあります。ただこういった成功事例はごく一部。ほとんどの飲食店は儲かっておらず、データを見ると約7割のお店が月商30万円を達成できないのが現状です。
売上を伸ばせない理由は主に3つあります。1つ目は、ネットリテラシーの低さです。webサービスを運用した経験が無い方がほとんどで、ABテストなどの概念がありません。2つ目は、ゴーストレストランの認知の低さです。その言葉自体を知らない人が多いです。3つ目は、時間がないこと。3店舗以下の飲食店オーナーは非常に忙しく、デリバリーの改善に集中している時間はありません。
そこでフードデリバリーマネージャーの出番です。フードデリバリーマネージャーのダッシュボードには、連携したUber Eatsアカウントの運用指標となる各数値を可視化しています。メニューの閲覧回数や注文を確定した回数等の各コンバージョンを見れば、今抱えている課題が分かります。
そこからダッシュボード右側の「運営おすすめの改善」欄には、改善・変更する内容の詳細が表示されます。例えば「トップ写真を変更しましょう」という改善案が出ていますが、この写真変更だけで月商が10万円以上上がったお店もあります。しかし、飲食店音方にはトップ写真が変更出来る事自体知らなかったりします。
実際にフードデリバリーマネージャーを利用した店舗では、月商10万円が月商150万円に伸びたり、ページ最適化とクーポン運用を改善した中華料理屋が月商90万円まで売上アップしたりと、多くの実績が出ています。
Lisa Technologiesは、創業期からずっと飲食店に向けて営業を行っているので、飲食店が何を求めているか分かりますし、泥臭く営業し続けることもできます。
現在フードデリバリー業界の市場規模は4,000億円。しかし今後5年間で2兆円まで膨れ上がると言われています。
現在日本にある飲食店は約60万店舗。これまでに営業できた件数は500店舗程度で、全体の0.1%にも満たない数字です。今後は10店舗中1店舗にはフードデリバリーマネージャーが導入される状況を作っていきます。以上です。ありがとうございました。