ABOUTピッチ概要
はじめまして、フィンプラネット代表の長谷部です。フィンプラネットはBtoCのデジタル保険ショップ事業とBtoBの金融DX事業を展開しています。
BtoCのデジタル保険ショップ事業とは、ほけんの窓口等などの保険ショップをデジタル化して、スマホで保険を販売する事業です。一方のBtoBの金融DX事業は、オンラインマーケティング支援等と対面営業支援のシステムを、金融機関向けに提供している事業になります。
デジタル保険ショップ事業と金融DX事業は、それぞれのビジネスが単体で動いているわけではありません。今まで開発してきた保険ロボアドのプラットフォームを、デジタル保険ショップ事業でも金融DX事業でも活用し、共通のアルゴリズムを利用しています。これにより開発コストの効率化や知見の共有化を図り、効率的なサービスを提供しているのです。今回は主に金融DX事業について紹介いたします。
上述のとおり金融DX事業は、金融機関にシステムを提供するサービスです。初期導入費用とSaaS型で月額利用料を頂いています。
金融DX事業のソリューションとしては例えば、金融機関のユーザー獲得のオンライン化、コンバージョンレートを上げるためのエンドユーザー向け保険ロボアドバイザーシステム提供、営業職員向けタブレット型営業支援システムの提供などが挙げられます。
金融DX市場は現在1887億円の市場となっていますが、今後は6000億を超える見込みで、かつ急激に成長している市場です。
その中でフィンプラネットは、これまでSIerが中心となって提供してきた基幹システムには参入せず、オンラインマーケティング支援、または対面営業支援といったフロントシステムのDXに注力しています。
このフロントシステムは顧客寄りのサービスです。そのため顧客への知見と金融アルゴリズムが重要となります。フィンプラネットは既に一般ユーザー向けのサービスを提供しており、低コストかつ短期間でのサービス提供が可能で、また、これまでロボアドを開発してきた経験から、金融機関からの信頼も厚く、着実にサービス導入を拡大している状況です。
このサービス導入拡大が可能な背景は、フィンプラネットのチーム構成にあります。Bizチームは私を含め全員が金融機関出身。Techチームも金融アルゴリズムからフロント、バック、デザインといった全てをワンストップで提供できる体制を整えています。
2022年10月現在、続々と金融DX事業の見込み先パイプラインが増えてきました。また、BtoCのデジタル保険ショップ事業も収益化を急ぐことで、さらなる拡大を目指していきます。
以上です、ありがとうございました。