このプロジェクトについて

  • 1家具・インフラ完備、家賃は住んだ分だけ「unito」

ABOUTピッチ概要

unitoの近藤と申します。よろしくお願いします。

 

 

 

上図は、僕も大好きなunitoのステートメントです。

 

unitoは、一言でいうと「家賃のイノベーション」という難しい領域にチャレンジしている会社です。家賃と聞くと、普通は月額10万円、30万円といったように、毎月定額が常識ですよね。

 

 

 

しかし私たちは「リレント」という、居住者が家に帰らない日に、宿泊者に部屋を貸すことで、家賃を下げられる仕組みを日本で初めて導入し、家賃を変動制にしました。なおリレントは特許取得済みの自社技術です。これにより居住者は定額で10万円ではなく、「先月は8万円」「今月は9万円」というように、使った日数分だけ家賃を払えばよくなります。つまりunitoは、自宅を小口化し、1カ月の家賃ではなく1日単位の利用日数で課金ができる家を提供しているのです。

 

 

こちらはunitoのコンセプトムービーです。居住者は留守の日をアプリで申請します。そうするとその日住居には、宿泊者が泊まれるようになるのです。

 

 

 

 

unitoには2023年1月現在、全国で1500超の物件を掲載。特徴は、家具家電付きがデフォルトなこと。掲載物件は宿泊客が泊まれる施設でなければならないので、原則としてホテルか民泊施設となっております。リレントによって、ホテル等は居住者と旅行者をかけ合わせた融合集客が可能となり、稼働率の向上が見込めます。unitoのサイトには全国のホテル等が掲載されており、また大手ディベロッパーから物件を預かり自社で運営もしています。現在のところ、似たような動きをするプレイヤーはほとんどいません。

 

 

 

またunitoは、自社でチェックインシステムや清掃のアプリも開発しております。宿泊者が泊まる場合の清掃もunitoで受注するので、居住者は清掃の手間が不要です。

 

ではどういった方が住んでいるのか。例えばコロナ禍で郊外に移住したものの都心にも用がある方や、多拠点居住を選ぶ方々に、マンスリーマンションやサービスアパートメントではなくunitoを選んでいただいています。上記動画にもあったような、若い新卒の方がunitoを使って実家と都心を行き来するような新しいライフスタイルも生まれています。

 

以上です。ありがとうございました。

SPEAKERS登壇者

株式会社unito 
近藤 佑太朗 氏

1994年11月生まれ。東京出身。東欧ルーマニア育ち。 株式会社Unito  創業者 兼 代表取締役。幼少期の3年間、父の仕事の都合上、東ヨーロッパのルーマニアで育つ。大学1年次、国際交流を軸に活動する“学生団体 NEIGHBOR”を設立。その後、クロアチア最高峰のビジネススクールZSEMで観光学を勉強。帰国後、国内スタートアップ、Airbnb Japanで修行し、起業。 創業1年半で、国内5拠点(伊豆大島・六本木・代々木上原・成田・雑色)、海外1拠点(Cambodia,SiemReap)でCARAVANシリーズの宿泊施設・Co-livingを展開。またその内5事業を2019年6月事業譲渡。2020年2月総額1.2億円を調達し、「住んだ分の家賃で暮らせる部屋unito」を発表。東京宝島事業ボードメンバー/財務省 東京活性化サロンパネラー/Makers University EO主催 GSEA 日本2位

COMPANY会社概要

代表者
代表取締役 CEO 近藤 佑太朗
住 所
東京都千代田区平河町2丁目5−3 Nagatacho GRiD 2F
設立日
2017年1月
登壇月
2023年1月
URL
https://unito.life/

※情報は登壇時のものです。最新情報は企業HPなどからご確認ください。

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