このプロジェクトについて

  • 1ブランド許諾管理SaaS「ロゴラボ」

ABOUTピッチ概要

以下はMonthly Pitch当日の、スタートアップによるピッチのダイジェストです。

 

ブランドを守り、ビジネスを加速させるブランド許諾管理SaaS「ロゴラボ」を運営している、株式会社ロゴラボ代表の野﨑です。よろしくお願いいたします。

 

私は2023年に上場した、大企業向けSaaSを展開しているドリーム・アーツという会社に所属していました。この種のサービスではウェブサイトにクライアントのロゴを掲載するケースがあります。ドリーム・アーツも同様です。しかしその許諾を管理するのは、上場準備の中で最も大変な仕事でした。私の周りのスタートアップも苦労しているようです。しかも世の中では、こういった出来事に関連する事件や事故が多発しています。

 

 

 

これまでも、企業が単独でロゴの利用を管理するシステムや仕組みは存在していました。しかし企業間でのロゴの許諾を管理するシステムはありません。我々が提供するブランド許諾管理SaaS「ロゴラボ」は大手企業からスタートアップまで、ロゴ仕様に関連する課題を解決し、スピーディかつ効率的なブランドデータの提供・受領、厳正な許諾管理を実現します。

 

ロゴラボは(汎用ツールではなく)ブランド管理や知的財産(IP)管理の業務に特化した領域×許諾(社外とのやりとり・合意)の領域にポジショニングをとり、ブランド提供者と受領者の間にあるサービスです。この市場は競合プレイヤーがおらず、まずはここで確固たる顧客基盤を構築していきます。そこから社内業務領域にも展開し、許諾を軸として提供価値を増幅していきます。その上でグローバルに挑戦していくつもりです。

 

 

 

活用シーンとしては、大企業における全社的・グローバルにブランドガイドラインを統一・徹底するブランド統一や、知的財産(IP)ビジネスのライセンス管理などで活用されています。またB2B事業における実績やロゴ管理、イベント運営におけるロゴや写真などのデータ管理でも利用実績ができてきました。大手量販店ではPR広報・ブランド管理のDX基盤として、ある大学ではDXアライアンス管理のためにと、様々な用途で使われています。

 

 

 

ロゴラボのリリースは2024年10月。電子契約サービスのように、周りの会社が使っていると他の会社が増える仕組みとなっています。またブランド許諾管理の機能は揃ってきており、2025年にはAIを活用した不正利用の検知機能をリリース予定です。その先も、AI活用をさら深めたブランド管理・知的財産(IP)管理に貢献するソリューションを展開していきます。

 

以上です、ありがとうございました。

SPEAKERS登壇者

株式会社ロゴラボ 
代表取締役 社長 野﨑 智裕 氏

ドリーム・アーツでは、大手リテール向けSaaS責任者や、執行役員マーケティング本部長などを歴任。その後、Sales Marker マーケティング本部長を経て、ロゴラボを創業。

COMPANY会社概要

代表者
野﨑 智裕
住 所
東京都中央区八重洲一丁目5番20号 東京建物八重洲さくら通りビル 1F
設立日
2024年1月9日
登壇月
2025年3月
URL
https://logo-labo.com/

※情報は登壇時のものです。最新情報は企業HPなどからご確認ください。

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