株式会社any style

声優・キャラクターから届く一対一感覚のメッセージアプリ「dear.」

代表者代表取締役CEO 萩原 湧人
住所東京都渋谷区渋谷2-6-6 Good Morning Building by anri 201
設立日2019年11月22日
登壇年月2022年4月(#58)
URL https://anystyle.jp/

サービス概要

OVERVIEW

サービス概要:any style は、『「好き」が加速する体験をつくる』ことをビジョンに、エンタメ業界に挑戦するテクノロジー企業です。声優から届く一対一感覚のメッセージアプリ「dear.(ディアー)」、Podcastの企画・制作・配信、Web mediaの音声コンテンツ化、音声マーケティングなど、一気通貫で支援する「ear. style studio」を開発運営。

Monthly Pitch編集部はココに注目:近年、「推し活」という言葉を耳にすることが増えてきましたが、any styleは、まだ未整備であるこの「推し活市場」で、全世界のアニメファンが推し活できる『アニメのスーパーアプリ』を創ることをミッションに掲げています。「dear.」では、オスカープロモーションと青二プロダクションに同時所属している美声女ユニットelfin’(エルフィン)を公式アンバサダーとして起用。

詳細:日本動画協会が発表する「アニメ産業レポート」によれば、日本のアニメ産業の市場は約2.5兆円(2020年現在)に上ります。しかもその約半分の売上は海外からもたらされているという、外需開拓をする上では非常に有望な市場です。海外でもアニメーションやマンガをテーマとした産業は生まれていますが、IP(キャラクタなどの知的所有権)の観点などから見ても、まだまだ日本のアニメ産業の存在感は揺らいでいません。any style は、そんなアニメ業界からユニコーンを目指すスタートアップです。

アニメのファンの中でも声優ファンを「自分の〝推し声優〟のコンテンツを追いかける熱狂的なアニメファン」と any style では定義し、彼らを魅了できる音声を使ったコンテンツ配信アプリとして「dear.」を開発しました。これは言わば、〝有料版の公式 LINE〟のようなサービスで、推しの声優やキャラクターをサブスク課金すると、定期的にメッセージが届きます。また、声優にレターを送れる「レター機能」、配信者同士のトークを見られる「グループ配信機能」、「音声番組配信機能」なども提供しています。
any style は2019年11月、共に音響工学系分野の出身である、東京大学卒業の萩原湧人さん(CEO)と、早稲田大学大学院卒業の植井康介さん(COO)により創業しました(当初の社名は EARS)。同社は、東京都のアクセラレータプログラム「ASAC(青山スタートアップアクセラレーションセンター)」第11期に採択され(2020年)、グロービスが運営するアクセラレータプログラム「G-STARTUP」の第4期デモデイで最優秀賞を獲得しました(2022年)。2020年7月には、ANRI からシード資金を調達しています。

出典: サイバーエージェント・キャピタル

ピッチダイジェスト

PITCH

  • 声優・キャラクターから届く一対一感覚のメッセージアプリ「dear.」

any style代表の萩原と申します。any styleはアニメ・声優業界でユニコーンを目指すスタートアップです。アニメ・声優領域は2.5兆円の成長産業で、日本が最先端。とても魅力的な市場です。

2021年には「推し活」という言葉が流行語に入り、オタクであることがポジティブに捉えられるようになってきました。アニメのファンは、アニメを見たり、グッズを買ったり、ガチャに課金したりして、推し活をします。とはいえ、アニメファンの推し活市場はまだまだ未整備で、課題が散在している黎明期です。

そこでany styleは、一次コンテンツが体験できたり、ファンコミュニティで楽しんだり、推しへの課金をしていける、全世界のアニメファンが推し活できるアニメのスーパーアプリを目指してプロダクトを開発しています。

その中でも、まずは声優さんと声優ファンの関係構築から取り組み始めました。アニメファンは国内に約700万人いますが、彼らはまず作品のファンになり、その登場キャラクターを推し、さらには中の人・声優さんまで推していく。そのため声優ファンというのは、特に熱狂的なアニメファンなんです。

そこでまず、100万人の声優ファン向けにバーティカルな推し活アプリを作りました。それがこの「dear.」です。

「dear.」は「推し」にサブスク課金をすると、定期的にメッセージが届くサービスです。推しに対してファンレターを送れる機能や、推し同士が配信できるグループ配信機能、any styleが制作している推しの声優さんが出演するボイスドラマを聴ける機能も備えています。

ユーザーさんからの反響もたくさんいただきました。「日常の親近感がいいですね」「ボイスが来る時は電話が来るように体験ができるので、電話のような体験に癒やされました」「レターが採用されてうれしいです」といった声が届いています。

これまでは3次元の声優さんに特化していましたが、ここからは2次元のキャラクターにも拡張していきます。キャラクターの担当声優を起用していくと、声優ファンだけではなくキャラクターやイラストレーターさんのファンも増えていくので、そんなハーベストループを築こうとしています。現在、人気イラストレーターさんと人気声優さんによる、2次元の推しキャラクターから届くメッセージ体験を今検証しているところです。

現在any styleは、東大・早稲田出身のチームで運営しています。私たちは音響系の研究室出身で、COOは7年間アニメ・声優関連のイベントスタッフとして従事してきました。Huluさんとも提携して、弊社制作のオリジナルボイスドラマを提供してきております。私たちだからこそ、この事業戦略を実現できると考えています。以上です、ありがとうございました。

登壇者

SPEAKERS

株式会社any style 萩原 湧人 氏

東京大学工学部電気電子工学科卒。複数社でマーケティング、アプリ開発、新規事業開発に従事した後、株式会社any style(旧 株式会社EARS)を創業。

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※情報は登壇時のものです。最新情報は企業HPなどからご確認ください。

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