ランスティア株式会社

要件定義・設計AI「GEAR.indigo」 / クラウドインフラ生成AI「Rinstack」

代表者代表取締役 CEO/CTO 竹下 祐豪
住所東京都中央区日本橋人形町3-11-10 ホッコク人形町 3階
設立日2020年5月1日
登壇年月2026年5月(#102)
URLhttps://gearindigo.biz.lancetier.co.jp/

サービス概要

OVERVIEW

サービス概要:
AIの進展によりシステム開発は効率化されているかと思いきや、大手企業ではなかなか生産性が上がっていないようです。その原因は、ビジネスと技術の分断。ランスティア社はこの問題を、AI-BPOサービスで解決します。

同社はシステム開発の開始から運用保守までを、「GEAR.indigo BIZ」と、「Rinstack」という2つのサービスでカバー。前者は会議メモやヒアリング内容、既存コードを入力することで、要件定義から設計工程までを一貫して支援するAI駆動型ソリューション。後者はエンジニアがクラウドインフラ領域を統合的に構築・運用管理できるソリューションとなっています。

Monthly Pitch編集部はココに注目:

前職のコンサルティング会社でビジネスと技術の橋渡しの仕事をしていたというランスティアの竹下さん。その経験から、この業務はなかなかAIに任せられないと実感したようです。

ランスティア社は独自のコミュニティを抱え、この中でAI研修などを実施。これをきっかけにサービス導入に繋げているようです。同社が狙うのは、SOMで500億円というエンタープライズ向けのDX・AI市場。ChatGPTやClaudeが保有していない社内の最新情報を活かしながら、BPOサービスとしてエンタープライズ企業を支援していきます。

同社代表の竹下さんは「AIを活用することで、すべての人が技術を理解してビジネスを伸ばせる会社をつくり、ひいてはより良い社会を育んでいきたい」と意気込みました。

出典: サイバーエージェント・キャピタル

ピッチダイジェスト

PITCH

  • 要件定義・設計AI「GEAR.indigo」 / クラウドインフラ生成AI「Rinstack」

以下はMonthly Pitch当日の、スタートアップによるピッチのダイジェストです。

ランスティア株式会社の代表を務めている竹下です。本日はよろしくお願いいたします。

日本市場のシステム開発領域にAIをどのように適用していくか。それがランスティアが取り組んでいる課題です。AIでシステム開発が効率化されていると言われていますが、エンタープライズ・大手企業では生産性がなかなか上がっていません。私が運営しているコミュニティからも、そのような声が聞こえてきています。

その原因は、ビジネスと技術の分断です。私は前職で、この分断を埋める調整役・コンサルタントとして活動していました。人が両者の間に入ってフォローしていましたが、それが結果的にAI化を阻害しているとも言えます。ランスティアは要件定義・設計AI「GEAR.indigo」と、クラウドインフラ生成AI「Rinstack」を用いてこの問題を解決していきます。

システム開発のフローに対して、現状分析から開発までを、2025年に買収した「GEAR.indigo」が、開発から運用保守までを自社開発の「Rinstack」がカバーします。この2つのサービスを用いることで、リバースエンジニアリングや、今までコンサルタントが対応していたビジネスから技術に翻訳する仕事をAIが代替。これらのサービスは、ChatGPTやClaudeには含まれない最新情報を保有することも可能で、人の代わりを務めるBPOサービスとなっています。

上図がソリューションのイメージです。テキストやチャットを入力すると、これまでコンサルタントが何時間も費やしていたフロー図が出力されます。

私のXのフォロワーは1万人ほどおり、それを活かして独自のコミュニティを構築したり、AI研修を実施したりしてきました。そこからサービスに関心のある方を募り、60社ほどの導入に漕ぎ着けています。導入しても使いこなせないという会社には、BPOサービスとして提供しています。

ランスティアが狙う市場は、DX・AI市場の内、エンプラ向け部分。エンプラでなかなか手がつけられないシステム開発領域は、SOMで500億円を見込んでいます。

私は元々、シンプレクスというSIerに所属し、ベイカレントに移った後、ランスティアを立ち上げました。機械学習の頃から、10年ほどAIに関わっています。会社のメンバーにもSIerやコンサル経験者が少なくありません。プロダクトやAI-BPOはもちろん、セールス・マーケの体制も構築済みです。

AIを活用することで、技術を分からないままにせず、誰もが技術を理解してビジネスを伸ばせる会社をつくり、より良い社会を実現していきたいと考えています。以上です。ご清聴ありがとうございました。

登壇者

SPEAKERS

ランスティア株式会社 竹下 祐豪 氏

上智大卒。シンプレクスで金融システム開発、ベイカレントで医療AI・DX。2020年ランスティア創業。Xフォロワー1.1万。

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※情報は登壇時のものです。最新情報は企業HPなどからご確認ください。

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