株式会社フィンプラネット

生命保険のDXサービス

代表者代表取締役 長谷部 直大
住所東京都渋谷区代々木1-57-2 ドルミ代々木205
設立日2019年4月
登壇年月2022年10月(#64)
URLhttps://www.finplanet.co.jp/

サービス概要

OVERVIEW

フィンプラネット 創業者 兼 代表取締役 長谷部直大氏

サービス概要:BtoCのデジタル保険ショップ事業とBtoBの金融DX事業を展開するフィンプラネット。今回のピッチのメイン主題である金融DX事業では、保険と資産運用のロボアドを金融機関向けにSaaS、具体的にはエンドユーザー向け保険のロボアドバイザーのシステムや、タブレット型の営業支援システムなどを提供しています。

Monthly Pitch編集部はココに注目:金融DXの中でも基幹システムは、これまでSIerが中心になって提供してきました。フィンプラネットはそこではなく、マーケティング・営業支援といったフロントシステムのDXに注力しています。フロント部分はエンドユーザーに近いことから、よりそれらの知見が求められますが、その点フィンプラネットは、BtoCのデジタル保険ショップ事業で得た知見を存分に生かし、サービスを提供しています。

すでに大手金融機関に保険ロボアドは導入済み。ある生命保険会社には、金融DXのコンサルティングを提供。外資系生命保険への導入も決まっています。

詳細:フィンプラネットは2019年4月、証券会社と保険会社で16年間のキャリアを持つ長谷部直大氏により創業した。

同社がこれまで広く手掛けてきたのはB2Cのサービス、具体的には保険や証券のロボアドバイザーなどだ。一般的な保険や証券をアドバイスするサービスは、発行元や運用元への送客で手数料を得るビジネスモデルなので、提案される商品は、アドバイザーが関係する保険会社・証券会社の取扱銘柄の中のものが多くなる。一方、フィンプラネットの場合、特定の保険会社や証券会社との利害関係が無いため、完全中立的な提案ができる。これらをB2B2Eモデルで企業の従業員に福利厚生として提供し、企業などから収入を得ている。

同社は今後、B2Bのサービスを拡充する計画だ。具体的には、B2C事業で極めたロボアドバイザー基盤を活用し、金融機関向けのSaaS提供(”RoboAd” as a Service)により、低コストでの金融DX(デジタルトランスフォーメーション)を可能にするほか、金融機関の営業職員や窓口のサービス品質向上のために、タブレット型の保険営業支援システムを提供する、というものだ。商品の開発は金融機関が、フロントエンドはスタートアップが提供するという、フィンテックで加勢する金融のアンバンドルの一つの形が見てとれる。

フィンプラネットはこれまでに、創業時に3,000万円、2019年12月にプレシリーズAラウンドで複数の個人投資家から1億円を調達、また、2020年7月に業務提携と合わせ、セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン・フィナンシャルサービスから資金を調達している(調達額は非開示)。

出典: サイバーエージェント・キャピタル

ピッチダイジェスト

PITCH

  • 生命保険のDXサービス

はじめまして、フィンプラネット代表の長谷部です。フィンプラネットはBtoCのデジタル保険ショップ事業とBtoBの金融DX事業を展開しています。

BtoCのデジタル保険ショップ事業とは、ほけんの窓口等などの保険ショップをデジタル化して、スマホで保険を販売する事業です。一方のBtoBの金融DX事業は、オンラインマーケティング支援等と対面営業支援のシステムを、金融機関向けに提供している事業になります。

デジタル保険ショップ事業と金融DX事業は、それぞれのビジネスが単体で動いているわけではありません。今まで開発してきた保険ロボアドのプラットフォームを、デジタル保険ショップ事業でも金融DX事業でも活用し、共通のアルゴリズムを利用しています。これにより開発コストの効率化や知見の共有化を図り、効率的なサービスを提供しているのです。今回は主に金融DX事業について紹介いたします。

上述のとおり金融DX事業は、金融機関にシステムを提供するサービスです。初期導入費用とSaaS型で月額利用料を頂いています。

金融DX事業のソリューションとしては例えば、金融機関のユーザー獲得のオンライン化、コンバージョンレートを上げるためのエンドユーザー向け保険ロボアドバイザーシステム提供、営業職員向けタブレット型営業支援システムの提供などが挙げられます。

金融DX市場は現在1887億円の市場となっていますが、今後は6000億を超える見込みで、かつ急激に成長している市場です。

その中でフィンプラネットは、これまでSIerが中心となって提供してきた基幹システムには参入せず、オンラインマーケティング支援、または対面営業支援といったフロントシステムのDXに注力しています。

このフロントシステムは顧客寄りのサービスです。そのため顧客への知見と金融アルゴリズムが重要となります。フィンプラネットは既に一般ユーザー向けのサービスを提供しており、低コストかつ短期間でのサービス提供が可能で、また、これまでロボアドを開発してきた経験から、金融機関からの信頼も厚く、着実にサービス導入を拡大している状況です。

このサービス導入拡大が可能な背景は、フィンプラネットのチーム構成にあります。Bizチームは私を含め全員が金融機関出身。Techチームも金融アルゴリズムからフロント、バック、デザインといった全てをワンストップで提供できる体制を整えています。

2022年10月現在、続々と金融DX事業の見込み先パイプラインが増えてきました。また、BtoCのデジタル保険ショップ事業も収益化を急ぐことで、さらなる拡大を目指していきます。

以上です、ありがとうございました。

登壇者

SPEAKERS

株式会社フィンプラネット 長谷部 直大 氏

JPモルガン証券会社、モルガン・スタンレー証券株式会社にて資産運用や財務戦略にかかわる営業を担当。その後、外資系生命保険会社にキャリアチェンジし、個人・法人保険の営業を行う。証券・保険の両分野から金融課題の解決を得意とする。 2017年、フィンプラネットを創業、現在に至る。 日本証券アナリスト協会検定会員、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(CFP)、生命保険・損害保険仲立人

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※情報は登壇時のものです。最新情報は企業HPなどからご確認ください。

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