株式会社CHAOSRU

ブラウザベースのクリエイティブツール「CHAOSKETCH」

代表者代表取締役 内藤 薫
住所神奈川県鎌倉市御成町11-2 ヤノヤビル 2F
設立日2022年9月28日
登壇年月2024年7月(#83)
URLhttps://www.chaosru.com/

サービス概要

OVERVIEW

サービス概要:CHAOSRUが開発する「CHAOSKETCH」は、リッチなライブ映像や企業向けのイベント映像、キャラクターを使った動画などを簡単に作れるブラウザベースのクリエイティブツールです。ピッチをした2024年7月現在、β版を開発中。VR/AR、ゲームテンプレートなどを導入し、3D版のCanvaを目指します。

CHAOSKETCHでは、テンプレートやアセット、2Dと3Dを組み合わせられる機能などを提供する予定です。3DCGに自分でペイントしながら独自のキャラクターを作ったり、レゴブロックのように組み合わせながらオブジェクトを作ったりできるような機能も併せて開発。ワークフローの中にも生成AIを組み込むことで、ユーザーのリッチな動画制作を補助することも計画しています。

Monthly Pitch編集部はココに注目:学生時代からXR領域のクリエイター・技術者として活躍してきたCHAOSRU代表の内藤さん。博物館や美術館向けのVRや、XR、CGを制作してきました。クリエイターとして海外の映画祭に作品を出品した経験ももっています。

3DCGやVFXは非常に学習難易度の高い分野で、上記のような高度な経験やスキルをもつ内藤さんでも「ゼロから作ることはできない」そうです。そんな内藤さんがこれまで駆使してきたレシピを詰め込み、開発を進めるのがCHAOSKETCH。世界で7兆円の市場規模のあるクリエイティブソフトウェア市場で、初期はクリエイティブスタジオやグローバルのフリーランス・クリエイターなどをターゲットに据え、将来的にはイラストレーターや自分でブランドを立ち上げるような人まで利用を広げていく考えです。

出典: サイバーエージェント・キャピタル

ピッチダイジェスト

PITCH

  • ブラウザベースのクリエイティブツール「CHAOSKETCH」

以下はMonthly Pitch当日の、スタートアップによるピッチのダイジェストです。

はじめまして、株式会社CHAOSRUの内藤です。私は学生時代から今に至るまで、一貫してXR領域のクリエイター・技術者として活動してきました。会社員時代は博物館や美術館向けのVR化事業に携わり、独立後はメタバースやXR、CG制作などの受託制作に従事。いちクリエイターとして海外の映画祭に出品したり、トークセッションに参加したり、自分のIPをライセンスとして販売して上海でテーマパークを開業したりもしています。

さて私は現在、クリエイティブ業界の大きな時代の変化を強く感じています。大規模プロダクションの時代は終わりつつあり、クリエイターコミュニティが主役の時代が到来。こうした時代の流れにフィットするフレームワークを提供するため、いちクリエイターではなく、起業家として活動する道を選びました。

現在開発しているのは、3D版のCanvaである、ブラウザベースのクリエイティブツール「CHAOSKETCH」です。これを使えばユーザーは、リッチなライブ映像や企業向けのイベント映像、キャラクターを使った動画などを簡単に制作できるようになります。将来的にはVR/AR、ゲームテンプレートの制作も視野に入れており、2024年8月現在、β版公開に向けて開発を進めています。

3DCGやVFXという分野は非常に学習難易度が高く、私でもゼロから作品は作れません。とはいえ、私はこれまで色んな裏技を駆使しながら作品を制作してきました。そんな私が開拓してきたレシピを詰め込んだのが、このCHAOSKETCHです。

CHAOSKETCHでは簡単なUI/UXを心がけています。テンプレートやアセットを用意してそれをカスタマイズできるようにし、2Dと3Dを組み合わせたインターフェースを用意しました。また、3DCGに自分でペイントしながら独自のキャラクターを作ったり、レゴブロックのようにオブジェクトを作れるような機能も開発。ワークフローの中には生成AIの組み込を予定しており、これらがウェブブラウザ上で動かせるようになります。クリエイションをする上で最も難しいのはコンセプトや世界観をつくることですが、こういったものの制作も「STYLE」としてサポートしていきます。

クリエイティブソフトウェアの世界市場は現在約7兆円で、表現的にも文化的にも、まだまだ開拓の余地があるジャンルです。CHAOSKETCHの初期ターゲットはクリエイティブスタジオやグローバルのフリーランサー・クリエイターたちで、将来的にはイラストレーターや、自分でブランドを運営するクリエイターにも広げていきたいと考えています。

マネタイズはサブスクを中心としながら、いくつかのビジネスモデルを組み合わせていくことを想定。チームの強みは、なんといっても私自身がクリエイターであり、技術者であり、ユーザーであることであることです。クリエイターでありながらツール作りのほうに回る人はそもそも珍しいですが、それゆえ独自の視点を提供していけるという自信をもっています。

昨今、生成AIが市場の話題をさらっていますが、私はワンクリックでできる安っぽいクリエイションには否定的です。人を感動させるということはとてもドラマチックなことで、この分野には作る喜びが必要だと私は考えています。先端技術を使いながら、クリエイターのツボを押さえた次世代のワークフローを作れるのは私しかいません。以上です、ありがとうございました。

登壇者

SPEAKERS

株式会社CHAOSRU 内藤 薫 氏

2022年に株式会社CHAOSRUを設立。デザイン・クリエイティブの視点からメタバースやバーチャル事業の支援を行うほか、自社プロダクト開発もスタート。現在ではAIの研究プロジェクトやコミュニティ運営も行っている。

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※情報は登壇時のものです。最新情報は企業HPなどからご確認ください。

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