株式会社ゼロトリー

RFID導入サービス「ZEROTORY」

代表者代表取締役 CEO 岩田 照太
住所東京都渋谷区東2丁目24-3 渋谷THビル2F
設立日2022年5月26日
登壇年月2026年6月(#103)
URLhttps://zerotry.org/

サービス概要

OVERVIEW

サービス概要:
RFID POSレジや在庫管理SaaS + 現場管理アプリ、ダギング物流など、RFID導入に必要なサービス群「ZEROTORY」を提供するのは、ゼロトリー社。どんな店舗でもRFIDが導入できる世界を目指します。

ZEROTORYは、これまで個別対応・フルスクラッチで開発していた複雑なRFID導入工程をプロダクト化したものです。その結果、現場オペレーションをほぼ変えずに、店舗は数日でRFIDが導入できるようになりました。

すでに現場でも使われ始めており、導入店舗数は毎月増加傾向。在庫精度が65%から99%へ改善したり、入庫・棚卸・出庫等の業務時間が1店舗あたり毎月24時間から30分へと大幅に短縮された店舗が出るなどの効果も出てきています。

ZEROTORY

Monthly Pitch編集部はココに注目:

魅力的な技術であるRFIDですが、長い間、PoCのステージから脱せませんでした。しかし、読み取り精度や速度、技術の向上や半導体製造の改革、チップサイズ縮小によるコスト低下などの理由により、近年その存在感が高まってきました。海外ではRFIDのユニコーンも登場し始めています。

とはいえ現状、RFIDは大手でしか導入が進んでいません。その理由は、RFID管理システムは、最低でも数億円かけてのフルスクラッチ開発や、RFIDに関する専門知識が必要になるから。中小小売店舗ではRFIDを使えない。そんな状況を覆そうとするのが、ZEROTORYです。

日本国内にアパレル店舗は10万店舗あり、それだけでもTAMは1,200億円。対象をスポーツや雑貨、薬局に広げていけば、さらに大きな市場が待っています。

出典: サイバーエージェント・キャピタル

ピッチダイジェスト

PITCH

  • RFID導入サービス「ZEROTORY」

以下はMonthly Pitch当日の、スタートアップによるピッチのダイジェストです。

RFIDを、すべての小売店へ。ゼロトリーの岩田です。よろしくお願いします。

皆さん、ユニクロなどで使われているRFIDはご存じでしょうか? レジで使われている印象が強いかもしれませんが、それは用途のほんの一部です。小売りの現場ではRFIDを、現場スタッフの業務を効率化したり、リアルタイムにデータを取得して経営分析に活用したりするためにも活用しています。RFIDは売上・在庫・人手不足の課題を一気に解決できる可能性を秘めた技術なのです。

長い間PoC止まりだったRFIDですが、読み取り精度や速度、技術の向上、半導体製造の改革、チップの小型化によるコスト低下などが進み、成功事例がどんどんと登場。その結果、RFIDの第5次ブームが来ていると言われています。

海外ではすでにユニコーンも生まれています。Y CombinatorやFounders Fundが出資するRFIDスタートアップ「Radar」は、American Eagleなど大手アパレルメーカーにRFIDを導入し、導入店舗数1,400店舗で1ビリオンドル(約1,624億円)の評価額となりました。

成功事例が着々と出てきているRFIDですが、導入が進んでいるのは、売上げが100億円以上・全体1%の大手企業のみ。99%のメーカーや店舗は、導入したくても導入できない現状が続いています。

なぜ導入できないのか。それは、現状RFIDを導入しようとすると、アプリケーションはすべてフルスクラッチで開発しなければならないし、物流拠点も、初期投資として数億〜数十億円をかけて自前で構築しなければならないからです。導入プロセスのためにはRFIDの専門家が必要なことも、普及の妨げとなっています。

この現状を変えるため我々は、2年間かけてどんな店舗でもRFIDが導入できるシステム「ZEROTRY」を開発しました。「RFID POSレジ」「在庫管理SaaS + 現場アプリ」「タギング物流」といった、RFID導入に必要なものを、一気通貫で提供するシステムです。これまで個別対応やフルスクラッチが必要だった複雑な工程を抽象化し、プロダクトに落とし込むことで、現場オペレーションをほぼ変えずに、数日でRFIDが導入できます。

ピッチ時点でZEROTRYは8店舗に導入されています。在庫精度が65%から99%へ改善したり、1店舗当たり毎月24時間程度かかっていた入庫・棚卸・出庫などの業務時間が30分程度まで大幅に短縮されたりする事例も出てきました。

市場規模です。日本国内のアパレルだけでも10万の店舗があり、これだけでもTAMは1,200億円と計算できます。スポーツや雑貨、薬局なども考慮すると、TAMはさらに広がるでしょう。

ゼロトリー社は4年前に学生起業としてスタートし、当時からずっと小売領域のアプリケーションを開発しています。この2年間は現場に住み込みながらZEROTRYを開発してきました。RFID市場を独占していきたいと思って活動しています。ご清聴ありがとうございました。

登壇者

SPEAKERS

株式会社ゼロトリー 岩田 照太 氏

明治大学理工学部情報科学科卒。 在学中にスタートアップでアプリ開発を経験し、大学3年時に古着特化型フリマアプリ「Jeans」を開発・運営する株式会社テクノチェーンを創業。 受託開発を経て、2024年8月にRFID領域へ事業転換。現在は、RFIDを活用した在庫・資産管理SaaSの開発や物流拠点の運営を行い、小売・製造業へのRFID導入を推進している。

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※情報は登壇時のものです。最新情報は企業HPなどからご確認ください。

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